セキュリティ対策をしますSTEP2
1. ダイレクトにデータをダウンロードされることを避ける為の設定。
sqliteファイルにダイレクトにアクセスされると、ログイン情報をはじめ、登録したデータをダウンロードされてしまいます。
これを防ぐ為、必ずsetup.phpを編集します。
- setup.phpを開き、冒頭にある以下のフォルダ名やファイル名を変更して下さい。
(dataフォルダへBASIC認証などのアクセス制限をかけておく方法でもOK。)
setup.phpWindows付属の「メモ帳」は使わないで下さい。
プログラムエラーを出す可能性があります。フリーのテキストエディタであればTeraPadやさくらエディタなどご利用下さい。 - ガラケーサイトを使う場合は、k_cmsフォルダ内のsetup.phpも変更します。
階層が違うので、冒頭の「../」を削除しないよう注意して下さい。
setup.php - 続いて、今変更した実際のフォルダ名やファイル名を変更します。
- 以上です。
引き続き、下の設定もしましょう。
2. 管理ページに不正ログインされないようにする設定。
管理ページに不正ログインされないよう、ログイン情報を入れ替えます。
- ファイル一式をアップロードし、管理ページにログインします。
http://(※あなたのサイトのurl)/?act=setup
ID:admin
パスワード:1234 - 「設定」メニューをクリック①し、ログイン情報を変更②して下さい。
(関連マニュアル:ログイン情報を紛失してしまった場合の確認方法。)サーバー上の管理ページを更新したあとは
ローカル上のsqliteファイルはアップロードしないで下さい。上書きリセットされてしまいます。