※必ずお読み下さい。
ツールを希望する場合はお問い合わせフォームから「dump.php希望」と記載の上でご連絡ください。
このツールの利用は無料ですが、当ページの解説を元にご自身で作業をしていただくことが条件です。
うまくいかない場合は、新規で高機能版をセットして下さい。
移行できるデータは限定されます。
管理画面の左上にあるCMS別のメニューのデータのみが対象です。(※PDFは除く)
「項目設定」「ログイン情報」「お知らせ情報」なども引き継げませんので、新規で入力しなおして下さい。
「お知らせ」は古い西暦を選択できないので、古い情報を載せたい場合は過去ログなどを静的ページで準備して下さい。
既存サイトをバックアップしておいて下さい。
現在のサーバー上のファイル一式を、必ずダウンロード(バックアップ)をしておいて下さい。
「移行前」の準備
- dump.phpをサーバー上にアップロードします。
- dump.phpにアクセス
http://〜〜〜〜/dump.php
CSVがダウンロードされますので、ブラウザのダウンロードファイルの保存方法に従って、ファイルを保存してください。
- csvのダウンロードが完了したらdump.phpは削除して下さい。
サーバー上にそのまま残してしまうと第三者にデータをDLされる恐れがあります。必ず削除しましょう。
ここからは高機能版への「移行作業」です。
※これ以降は「高機能版ご購入後」しか確認できませんのでご了承下さい。
- 物件や項目設定、こだわり条件は順番通りに読み込まれますので、同じように設定しておく必要があります。
- 物件情報の登録に特殊文字などを使用していると、正しく出力や取り込みができない場合があります。
- まずは、全体のデータ数を確認しておきます。(CSVアップロードした際の件数と比較する為)
- 既存サイト全体をダウンロード(バックアップ用)して下さい。冒頭の注意書きを読んで既にバックアップ済みならOKです。
ダウンロードが完了したら、フォルダごとコピーし、作業用フォルダ名(例:「2019test」など)に変更します。
「バックアップフォルダ」と、「作業用フォルダ(2019test)」、現時点で同じ内容のフォルダが2つあることになります。
※これ以降、作業用フォルダ「2019test」への解説になります。 - 納品された高機能版のindex.php、setup.php、dataフォルダ、uploadフォルダを「2019test」へ移動します。
dataフォルダに入っているデータは高機能版はファイル名がcmsdb.sqliteとなっており、かぶることはないかと思います。古い方のsqliteは使わないので削除しておいて下さい。
※完成後は、sqliteファイル名や梱包するフォルダ名は必ず変更しておいて下さい。変更後は、setup.php冒頭のパスも合わせて変更します。詳しくは高機能版マニュアル「2.セキュリティ対策」をご覧下さい。 - setup.phpの「扱う物件の種類」をあなたのサイト内容に置き換えます。
オプション選択肢やこだわりアイコンなど、それ以下の設定は、動作確認後に編集して下さい。
※フォームの設定もsetup.php下部にあります。必ずあなたのサイト情報に合わせて変更して下さい。
- user_data内のデータ全て(※dummy.txt以外)をuploadフォルダに「移動」します。
※ここを忘れると画像データを読み込めません。忘れず移動しましょう。 - 「2019test」をフォルダごとサーバーにアップロードします。
パーミッションが必要な場合は、設定して下さい。
※念の為、同じフォルダがサーバー上に存在していないか確認して下さい。存在している場合、上書きされてしまいます。 - 高機能版CMSにログインします。
例:http://〜〜〜/2019test/?act=setup
(ユーザー:admin パスワード:1234)
パスワードなどのログイン情報は、再設定しておいて下さい。
ログイン後、「トップ」メニューをクリック。ページの一番下にCSVアップロードのコーナーがあるので、ダウンロードしておいたcsvファイルをアップします。
- アップが完了すると、以下のように更新ファイル数が表示されます。
移行前のCMSとデータ数が一致しているか、必ず確認して下さい。
- 「項目設定」を、あなたのサイト情報に合わせて入れ替えて下さい。
既存サイトとテストサイトを両方開いた状態でコピぺしていくと簡単です。
上記のリンク先でも記載していますが、以下のチェック項目はとりあえず全部チェックを入れておき、後々不要だと思われるものがあれば外して下さい。
- 新規登録や、物件フォームなどの動作確認を行います。他、全体をチェックして問題ないか確認しましょう。
- 上の手順でuploadフォルダに移動しておいた画像ファイルは、全てuser_dataにコピーされているはずなので、確認後、削除して頂いて構いません。
(残したままでも特に不具合はありませんが、将来お客様ご自身が混乱されないように注意して下さい。) - 以上です。
完全に動作確認ができたら、「2019test」をサーバーからダウンロードし、それを本サイトに移動して下さい。