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一覧ページの出力バリエーション

色々組み合わせる事で、臨機応変な一覧ページの出力が可能となりますのでお試し下さい。
※矛盾するような出力方法の組み合わせをした場合はうまくいかないので注意して下さい。

補足:複数条件を繋げる「&」
複数の検索条件を繋げる場合、条件の間に「&」を入れて下さい。
./?act=list&kind=1&limit=5&html=list2.html

カテゴリー(kind)を指定して表示する(※デフォルトの使い方)

./?act=list&kind=1

このkindの数字とsetup.phpの番号が連動します。
試用版だと「不動産情報(売買物件)」は1なので、kind=1で読み込む事ができます。
setup.php

1ページへの「表示件数」を指定する

./?act=list&kind=1&limit=5

上記の例は、「kind=1(不動産情報(売買物件))」を「5件」ずつ表示させる指定です。

デフォルトの件数は、setup.phpで指定します。
全体を対象に表示数を変更する場合はここを変更して下さい。
setup.php

「全データ」を一覧表示する

./?act=list

この使い方の場合、kind(カテゴリー)の指定がないので、一覧ページの「見出し」や「こだわり検索」が出力されません。
すぐ下の「一覧ページの出力テンプレートを指定する」を追加することで、見出しに任意のテキストを入れたページを適用させる事はできます。

一覧ページの出力テンプレートを指定する

./?act=list&kind=1&html=list2.html

「kind=1」は、冒頭の解説にあるように「不動産情報(売買物件)」を指します。
続く「html=list2.html」が「list2.html」ファイルを土台として出力させる指定です。
つまり上記の例だと「不動産情報(売買物件)の一覧を、list2.htmlを使って出力させる」になります。

別の方法(カテゴリーごとに指定する)
カテゴリーごとに一覧ページデザインを変えたい場合、管理ページで「一覧ページ」や「詳細ページ」専用のHTMLを指定する方法が便利です。
こちらは通常のkindを使った出力になるので、見出しやこだわりブロックも通常通り出力されます。

詳細ページ(item.html)のhtmlファイルを直接指定して表示させる

./?act=bukken&id={val list/info_id}&html=item2.html

一覧ページから詳細ページへのリンクタグを上記のように変更します。※一覧ページからのみこの指定できます。
上記の例だと「item2.htmlを使って詳細ページを出力させる」になります。

別の方法(カテゴリーごとに指定する)
カテゴリーごとに詳細ページデザインを変えたい場合、管理ページで「一覧ページ」や「詳細ページ」専用のHTMLを指定する方法が便利です。

「新着」データを一覧表示させる

./?act=list&top=1

top=1が「新着データ」を指定しています。
管理ページで「新着」のプルダウンを選択しているデータが対象です。

この使い方の場合、kind(カテゴリー)の指定がないので、一覧ページの「見出し」や「こだわり検索」が出力されません。
当ページの「一覧ページの出力テンプレートを指定する」を追加することで、見出しに任意のテキストを入れたページを適用させる事はできます。

管理ページの新着プルダウンのブロックはデフォルトで非表示になっています。
非表示でも「新着」を選択した状態になります。
新着プルダウンのブロックを出力させたい場合は、「管理ページ(項目設定メニュー)」をご覧下さい。

「チェックボックス」や「セレクトメニュー」で設定している値を複数絞り込む

試用版の場合、「項目2(info2)」に「都道府県」のセレクトメニューを使っているので、そこから「東京都」と「神奈川県」を一覧ページとして出力させてみます。

まず、例として、「売買物件」の一覧ページはhttp://〜〜〜/?act=list&kind=1です。

「東京都」「神奈川県」にチェックの入った値は、
info2C%5B%5D=東京都
info2C%5B%5D=神奈川県
でそれぞれ取得できます。

C%5B%5Dは、チェックボックス(複数指定)を使っている場合に必須な文字列です。
その前の「info2」は、「項目2(info2)」のことです。「項目10」を使っていれば、ここを「info10」に変更して下さい。

urlとしては、
http://〜〜〜/?act=list&kind=1&info2C%5B%5D=東京都&info2C%5B%5D=神奈川県
となります。間に&を入れるのを忘れないで下さい。

補足:1つのみの取得なら
上記のように複数ではなく、1つのみ取得するならC%5B%5Dは不要です。
単に、「info2=東京」で読み込めます。

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