検索テーブルの１行入力エリア(キーワード検索など)の対象の項目を複数指定する

検索キーワードを複数指定した場合、「あいまい検索」となります。
例えば「渋谷　阿蘇」と入力して検索すると、「所在地」「交通」のどちらかに、「渋谷」「阿蘇」が含まれるものが出力されます。

index.phpのカスタマイズ

1. 「項目検索」でテキスト検索をかけると１箇所出てきますので、そこの少し下に以下赤枠を追加します。
   
   ↓コピペ用。
   // 複合検索 ここから ============== if ($_REQUEST["multi"] && $_REQUEST["multi_value"]) { $search["multi"]["item"] = $_REQUEST["multi"]; $search["multi"]["value"] = $_REQUEST["multi_value"]; $form["multi_value"] = $_REQUEST["multi_value"]; } // 複合検索 ここまで ==============
2. 次に「条件検索」でテキスト検索をかけ、赤枠を追加します。
   
   ↓コピペ用。
   // 複合検索　ここから ============== if ($key == "multi") { $items = explode(",", $search["multi"]["item"]); $val = mb_convert_encoding($search["multi"]["value"], DB_ENCODING, SCRIPT_ENCODING); $vals = explode(" ", mb_ereg_replace("　", " ", $val)); unset($c); foreach ($items as $key) { foreach ($vals as $v) { $c[] = "{$key} like '%{$v}%'"; } } $cond = implode(" or ", $c); $where .= " and ({$cond})"; continue; } // 複合検索　ここまで ==============

list.htmlのカスタマイズ

list.htmlは、デフォルトの一覧ページ専用テンプレートです。
このファイルを編集すると、全ての一覧ページに適用されてしまいます。もし特定のカテゴリーごとにページを切り替えたい場合、「一覧ページ」や「詳細ページ」専用のHTMLを指定する方法をご参照下さい。

1. 検索対象としたい項目の設定をします。
   以下の例では、「項目１(info1)」と「項目４(info4)」の２つを指定した例です。
   ３つ以上の指定も可能ですが、あまり増やすと登録データが多い場合などに、検索に時間がかかる可能性があるのでご注意下さい。
   
   ↓コピペ用。infoの値は目的に応じて変更して下さい。
   <tr> <th>所在地・交通で検索</th> <td> <!-- 複合検索ここから --> <input type="hidden" name="multi" value="info1,info4"><!-- info1とinfo4を対象とする --> <input type="input" name="multi_value" value="{val form/multi_value}" class="ws"> (部分一致検索) <!-- 複合検索ここまで --> </td> </tr>

別の方法もあります

カスタマイズをするのではなく、項目の１つを予めキーワード検索用にして用意し、検索させたいワードを詰め込んでおく方法もあります。