テストデータ作成ツール
目的
このツールは、WEBサイトなどの作成時に、大量のデータを登録してテストを行いたい場合などに使用できる、ダミーのデータを作成することが出来ます。
データは、CSV形式で出力されます。
不動産業向けCMSのテストを目的に作成したものです。
使用方法
このツールは1画面で3つの部分に分かれています。
基本情報
データの出力件数、漢字コード、緯度経度情報を使う場合の範囲を指定します。
生成件数は、CSVを出力する際に何件出力するかを指定します。最大は1000件で、それ以上指定しても1000件しか出力されません。
漢字コードは、CSV出力時の漢字コードを指定します。
緯度経度は、緯度経度を出力データに含む場合、その範囲を指定します。デフォルトで、東京周辺の緯度経度が指定されています。 指定方法は、緯度と経度をカンマで区切ります。
出力データ
CSVに出力する項目を設定します。 項目はいくつでも追加することができます。
1つの項目は、3つの設定があります。
項目名称
CSVの1行目に項目名一覧が出力されます。その項目名を指定します。
生成方法、値・選択肢
「生成方法」は、データの作成方法を選択します。 「ランダム選択」と「固定値」を選択したばあい、「値・選択肢」を使用します。
「ランダム選択」では、「値・選択肢」に設定した内容から行がランダムに選択して出力されます。 「固定値」では、「値・選択肢」に設定した内容が毎回そのまま出力されます。
それ以外については、内部に持つ情報から、それらしい値が出力されます。 住所などは、架空のデータです。
名前は、漢字とひらがなが一致します。性別も名前と連動します。
出力処理
設定の保存と、CSVの出力を行います。
「設定の保存」では、ここまでの設定内容をダウンロードします。 設定を保存しないで画面を閉じると、これまでの設定内容はなくなります。
「CSVダウンロード」は、設定に従ってCSVファイルを作成します。
利用方法
簡単な利用方法の説明があります。 サンプルの設定データのリンクがありますので、最初はこれをダウンロードして試してみることができます。
- 画面最下部の「sample.json」のリンクからファイルをダウンロードします。
- 画面上部の「ファイルを選択」でダウンロードしたファイルを選択します。
- 「設定の読み込み」ボタンを押します。
- 出力データの部分に設定が読み込まれます。
- 項目を開いて、内容を確認、変更します。
- 生成件数、漢字コード、緯度経度範囲を必要により変更します。
- 最下部の「CSVダウンロード」を押すと、CSVファイルがダウンロードできます。
- CSVの内容は、表計算ソフトやテキストエディタで確認することができます。
- 変更した設定を保存する場合は、「設定の保存」ボタンを押します。
ご注意
- 電話番号、メールアドレスは正しい形式にするため、実際に存在するものと一致している可能性があります。ご利用の際にはメールを送信したり、電話をかけたりしないようにお願い致します。
- 緯度経度は指定範囲内でランダムに生成しますので、海上や湖の中などに設定されることがあります。
- 生成されたデータを使用したことによる効果、問題などについて当方では一切保証できません。ご自身の責任によりご利用ください。
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