q19cms

テストデータ作成ツール

目的

このツールは、WEBサイトなどの作成時に、大量のデータを登録してテストを行いたい場合などに使用できる、ダミーのデータを作成することが出来ます。
データは、CSV形式で出力されます。

不動産業向けCMSのテストを目的に作成したものです。

使用方法

このツールは1画面で3つの部分に分かれています。

基本情報

データの出力件数、漢字コード、緯度経度情報を使う場合の範囲を指定します。

生成件数は、CSVを出力する際に何件出力するかを指定します。最大は1000件で、それ以上指定しても1000件しか出力されません。

漢字コードは、CSV出力時の漢字コードを指定します。

緯度経度は、緯度経度を出力データに含む場合、その範囲を指定します。デフォルトで、東京周辺の緯度経度が指定されています。 指定方法は、緯度と経度をカンマで区切ります。

出力データ

CSVに出力する項目を設定します。 項目はいくつでも追加することができます。

1つの項目は、3つの設定があります。

項目名称

CSVの1行目に項目名一覧が出力されます。その項目名を指定します。

生成方法、値・選択肢

「生成方法」は、データの作成方法を選択します。 「ランダム選択」と「固定値」を選択したばあい、「値・選択肢」を使用します。

「ランダム選択」では、「値・選択肢」に設定した内容から行がランダムに選択して出力されます。 「固定値」では、「値・選択肢」に設定した内容が毎回そのまま出力されます。

それ以外については、内部に持つ情報から、それらしい値が出力されます。 住所などは、架空のデータです。

名前は、漢字とひらがなが一致します。性別も名前と連動します。

出力処理

設定の保存と、CSVの出力を行います。

「設定の保存」では、ここまでの設定内容をダウンロードします。 設定を保存しないで画面を閉じると、これまでの設定内容はなくなります。

「CSVダウンロード」は、設定に従ってCSVファイルを作成します。

利用方法

簡単な利用方法の説明があります。 サンプルの設定データのリンクがありますので、最初はこれをダウンロードして試してみることができます。

  1. 画面最下部の「sample.json」のリンクからファイルをダウンロードします。
  2. 画面上部の「ファイルを選択」でダウンロードしたファイルを選択します。
  3. 「設定の読み込み」ボタンを押します。
  4. 出力データの部分に設定が読み込まれます。
  5. 項目を開いて、内容を確認、変更します。
  6. 生成件数、漢字コード、緯度経度範囲を必要により変更します。
  7. 最下部の「CSVダウンロード」を押すと、CSVファイルがダウンロードできます。
  8. CSVの内容は、表計算ソフトやテキストエディタで確認することができます。
  9. 変更した設定を保存する場合は、「設定の保存」ボタンを押します。

ご注意

  1. 電話番号、メールアドレスは正しい形式にするため、実際に存在するものと一致している可能性があります。ご利用の際にはメールを送信したり、電話をかけたりしないようにお願い致します。
  2. 緯度経度は指定範囲内でランダムに生成しますので、海上や湖の中などに設定されることがあります。
  3. 生成されたデータを使用したことによる効果、問題などについて当方では一切保証できません。ご自身の責任によりご利用ください。


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